Hi-Quality = LED-UV 印刷


 

一般的な油性のオフセット印刷では、刷ったばかりの印刷物は乾燥までに時間がかかってしまいます。他にも、絵柄によっては裏写りをおこしたり多少ずれただけでキズが付いてしまったりします。また、一般的なUV 印刷では使用電力量の問題、付帯装置の多さ、UV 特有の匂いなど沢山の課題があります。
三進社の「LED-UV 印刷」であれば、その他にも多々ある問題も全て解決出来ます。

LED-UV 印刷システムの特性


今までのUV 印刷システムと違い、インキを乾燥させるためにランプ方式の乾燥装置ではなく、LED(発光ダイオード)を使用しているため、ウォームアップとクールダウンの待ち時間がなく、更にスピーディーな製品実現が可能になりました。また、即乾燥なので裏写りやキズもおこりませんし、その他にも多々ある問題も全て解決出来ます。


UV 乾燥装置の光源を従来のランプ方式に替えてLED方式を採用したことで、光源の寿命が約12 倍長くなり、消費電力量も70~80%削減できる事で省エネルギー、環境負荷低減を実現。
また、オゾン発生もないので地球にやさしい印刷が出来ます。


従来のUV 印刷と同じくパウダーレスなので、プリンターやPOD の追い刷り印刷もスムーズに行えます。

LED-UV 印刷用オフセットインキ

UV インキは、紫外線のエネルギーで光化学反応を起こすことにより瞬間的に硬化するインキで、自然乾燥の油性インキと比べて生産性が高く、VOC を含まない環境調和型のインキとなっています。
これらの特長から、UVインキを使用する印刷は、加工工程が多く物性要求の厳しいパッケージ印刷を中心に広く利用されてきました。近年は、UV 印刷の高生産性と高付加価値性が、一般商業印刷分野でも注目されて一層の需要拡大が見込まれています。

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